舌の位置、それで正しいですか?受け口や二重あごの原因にも|馬車道アイランドタワー歯科|馬車道駅直結の歯医者

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舌の位置、それで正しいですか?受け口や二重あごの原因にも

舌の位置、それで正しいですか?受け口や二重あごの原因にも

2021/04/13 ブログ

馬車道の歯医者「馬車道アイランドタワー歯科」では、皆様のお口の健康に役立つ情報を歯科医師や歯科衛生士などが発信しています。

皆様、こんにちは。
今回は「お口の中のスポットポジション」についてお話しします。

スポットポジションとは?

スポットポジションとは、お口の中の、舌があるべき位置のことです。

上の真ん中の前歯2本の真裏にある膨らみを「スポット」といいます。舌先がスポットに当たり、舌全体が上顎に吸い付いている状態が正しい位置、つまり「スポットポジション」です。

馬車道アイランドタワー歯科|ブログ|舌の位置、それで正しいですか?受け口や二重アゴの原因にも|スポットポジション解説の画像

皆様の舌は今、どの位置にありますか?確認してみてください。

舌が下がって、舌先が前歯に付いていませんか?
舌をスポットポジションに当てたとき、違和感を覚えませんか?

舌先が前歯に付いていたり、違和感や舌の筋肉の疲労感がある方は、舌の筋力が低下している可能性があります。

舌の筋力が衰えてスポットポジションに収まっていないと、顔のゆがみやたるみ・二重あごの原因になったり、口呼吸になりやすく乾燥による口臭や歯周病・虫歯の原因になったりします。さらに歯並びにも大きく関わり、噛み合わせが悪くなったり、反対咬合(受け口)になったりする場合もあります。

ですので、特にお子様の舌の位置や癖は気にして見てあげてください。

表情筋を鍛える「あいうべ体操」

スポットポジションに自然に舌を収めるため、ぜひお試しいただきたいのが「あいうべ体操」です。

馬車道アイランドタワー歯科|ブログ|舌の位置、それで正しいですか?受け口や二重あごの原因にも|あいうべ体操解説の画像

お口を大きく“あ・い・う”と動かし、最後に舌を“べ~”と出す運動です。1回につきゆっくり5秒、毎日30回を目安にやってみてください。
※顎がカクカクする、痛みがあるなど顎関節症の方は、無理のない範囲で試してみてください。

舌の筋肉を鍛える「ポッピング

「あいうべ体操」と一緒にやっていただきたいのが「ポッピング」です。

スポットポジションに舌を合わせ、舌全体を上顎に吸い付けたまま5秒キープします。そして“ポンッ”と音が出るように、舌を勢いよく離します。15回1セットで、1日に2回ほど行ってください。

表情筋を鍛える「あいうべ体操」と、舌の筋肉を鍛える「ポッピング」で、舌が正しい位置になるだけでなく、小顔効果も期待できます。

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隙間時間などでもできるので、毎日コツコツと続けてお口の健康を守りましょう。

 

こちらのページも併せてご覧ください。
馬車道アイランドタワー歯科|噛み合わせ治療

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